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『北欧の名作家具と過ごす2週間』     3回目のテーマ『名作』


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3回目の最後、は何といっても『名作』です。
もちろん今までご紹介してきたのも名作ですが、その中でも名作中の名作があります。

それは、前回のテーマが全て含まれているのはもちろんですが、それ以上に人を魅了する力を持った作品です。

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イージーチェアの王様と言っても過言ではないウェグナーの『ベアチェア』とフィン・ユールの『NV-45』です。
もう何も説明は必要ありません。

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デンマークの名作家具には、スチールベースの椅子も存在しています。
上の写真は、アルネ・ヤコブセンがデザインした『アントチェア』と『エッグテーブル』、ポール・ケアホルムの『PK-9』です。

『アントチェア』は、1952年にデザインされて以来、現在でもロングセラーを続けています。実用性、美しさ、生産性どれをとってもパーフェクトな製品であり、プライウッドで製作された椅子の中ではヤコブセン作品を超えるものは今だないと言ってもいいでしょう。
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美しい椅子は、美しいパーツの集合です。
ポール・ケアホルムのステンレスを使ったシリーズは、自邸のためにデザインし、E・コル・クリステンが最高の職人を集めて制作されたと言われています。
現在でもフィリッツハンセンが受け継ぎ製作していますが、今回出品している『PK-9』は、当時のE・コル・クリステン社の貴重なモデルです。

今回は、椅子をテーマにした展示会でしたが、改め椅子の奥深さを感じることができました。
現代の日本の椅子は、発展途上です。
過去から綴る流れを感じながら、明日の日本の椅子を想像する。
ある方が言っていた『たかが椅子、されど椅子』という言葉を思い出します。

1回目のテーマ『年齢』はこちらから
2回目のテーマ『デザイン』はこちらから

『北欧の名作家具と過ごす2週間』
期 間 2月17日(金)〜3月4日(日)
営 業 AM11時〜PM7時 月曜定休
会 場 ハンドワークデザインスタジオ
協 力 (株)キタニジャパン

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