Apr
05

No.3 北欧家具とのしつらい『キリム』



『北欧のインテリアとクラフト展』開催中のご紹介の3回は、トルコの遊牧民の伝統的な織物『キリム』をご紹介いたします。

キリムの人気は、特にヨーロッパで高く、家具と空間を結ぶ大切なアイテムとして昔から愛用されています。
北欧では、フィン・ユール邸やモーエンセン邸をはじめ、クラッシック、モダンな様式を問わず様々な住空間でコーディネートしている風景をよく見受けられます。
フィンユール01
フィンユール02
フィン・ユール邸の『キリム』

モーエンセン01
モーエンセン邸の『キリム』


本展示会では、大阪、東京を中心にキリムと北欧家具との空間造りに活躍され、近代のキリムをいち早く日本に紹介されているART ON INTERIOR[ROGOBA]にご協力いただき、キリムと北欧家具とのしつらいを楽しみながらご覧頂ける内容になっております。
ART ON INTERIOR[ROGOBA]の紹介
キリム01
キリム02
キリムとは、トルコ、イラン、アフガニスタンなど中近東の遊牧民が、時間をかけ紡ぎ染め織りあげた、絨毯より古い歴史をもつパイルのない平織り・綴織りのテキスタイルです。
さまざまな種類のキリムの中で、今回は、"アブラッシュ"(糸の色の濃淡と糸の太さの大小がつくり出す織りの風合い)という織り方を中心に、味わい深い近代キリムを多く出品しています。
キリム03
"アブラッシュ"のキリム


伝統的なキリムは、遊牧民の生活道具であり守り神として使われています。さまざまな文様には意味があり素朴な中に作り手の心が感じられます。
キリム04
この文様は、縁には『手』、大地にちりばめた点は遊牧民の『テント』です。そのテントをさまざまな外敵から守るという意味が込められています。


キリムも家具と同様に、日常生活の中で使い続けることによりその風合いを深めます。一般的に50年位前のものをオールドキリム、 100年以上前のものをアンティークキリムと呼び、今回展示しているロゴバのキリムも、その年月を重ねることで、オールドやアンティークになりうる高い品質のものです。

テーブルランナー、玄関マット、カーペットサイズなども用意しております。
同じ柄であっても織り手によってその表情も変わります。
世界に一つしかないキリムの世界を是非、この機会に実際に手に取って触れてみてはいかがでしょうか。


第1回 美しい木製玩具『カイ・ボイセン』
第2回 日本との接点『デンマークの陶磁器』

『北欧のインテリアとクラフト展』のご案内

『北欧のインテリアとクラフト展』
期 間 3月19日(木) 〜 4月19日(日)11:00 〜 19:00 月曜定休
会 場 ハンドワークデザインスタジオ
住 所 460-0024 名古屋市中区正木3-10-6 tel 052-321-1201
主 催 ハンドワークデザインスタジオ
協 力 (株)キタニ/ART ON INTERIOR [ROGOBA]
問合せ ハンドワークデザインスタジオ

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