May
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美しいAVボードの世界


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近年のチデジ化に伴う映像や音響技術の発達により、最も需要が伸びた家具と言えばTVボードを中心としたAVボードではないでしょうか。
AV機器もその機能により様々な大きさや重量があり、なかなか規格寸法などがないのが現状です。
今回は、そのさまざまな機器を美しく効率的に収納できるAVボードの製作です。
収納内容は、オーディオアンプ、大型のCDチェンジャー、DVDプレイヤー、iPod、専用電源BOX、CD、DVDなどソフトなどの収納、天板にはTV、そして大量のコード類です。
それらをどのように効率的に収納させることがテーマです。
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お客様から送られてきたご依頼当初の写真

問題は、CDチェアンジャーの奥行きがコード部分を合わせて500mm以上あることでした。
それを基準で設計すると家具全体の奥行きが600mm程度になり、せっかくの薄型TVであっても意味がありません。
基本的に、家具の奥行きは450mmまでにすることが目標でしたので、写真では一体に見えますが、実は4個の異なる機能を持ったBOXを連結した構造になっています。
問題のチェンジャーは、裏側の背板を外せるようにして奥行が取れるようにしています。
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左からCDチェアンジャー、アンプ、DVDプレーヤーとiPod用のトレー引出し、CDとDVDの引出し収納となっています。
それ以外に中に見えない箇所では、コンセントBOX用やコード用トレーなど、さまざまな工夫をしています。
扉は、厚み5mmの細いルーバーとなっており、家具とての繊細さを出すと共に吸排気とリモコンに対応しています。

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脚部は、4本の脚にR型の幕板です。

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数年間に納めたテーブルとのバランスも考えてデザインしています。

物の大きさを測り、程よい寸法に仕立てるのがオーダーメイドならでは醍醐味です。そして、機能とデザインの調和は、私達の仕事の大切な要素であると考えます。

樹種は、AVボード、テーブル共ブラック・ウォルナット。

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