Jan
15

ボーエ・ボーエンセンの2213ソファ


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美しい深紅のソファとリビングテーブルです。
とても素晴らしい佇まいです。

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このソファは、デンマークのハンス・ウェグナーと同時期を歩んだボーエ・モーエンセンの代表的なソファです。
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1972年に自邸のためにデザインされ、現在でもFREDERICIAで生産されている名作中の名作です。
FREDRICIAのホームページ

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モーエンセンの特徴は、過去から流れるデザインの文脈を理解し、現代の生活に合うように機能的で美しい形へと再構築できる高い能力でしょう。
昨年から革張りのみの仕様から布張りも増えました。クラシックなファブリックとの相性も抜群で、さらにこのソファの魅力を再確認できたと思います。

リビングテーブルは、このソファのために製作しました。
素材はソファの脚部に合わせてナラ材です。
特徴は脚の面形状。
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美しい家具は、美しい部品の集合でなくてはなりません。
それが全体の奥行となるからです。

北欧名作家具の素晴らしさは、デザイナーの空想やイメージから生まれた物ではなく、全て文脈を手本に生まれたデザインであることと、良質な家具を知る職人から生まれた製品であることです。
私達もモーエンセンと同様に文脈の中から生まれるデザインと、経験を積まなければできない美しい家具をお客様に提供することを大切にしています。

かれこれデンマークの家具と付き合って約20年になります。
今年は、ハンドワークデザインスタジオもハンドワークデザイン・アトリエとして名古屋市内に工房を持ち、更に理想の家具を追求できる体制が整ってきました。
年内にお披露目できる展示会を企画しています。

本年もよろしくお願い申し上げます。

酒井 亨
スタッフ一同

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